みつばち保険ファームエキタきたなら店 | 日記 | ■information■＜ガン保険について＞

今回は“ガン保険”のタイプについて考えてみようと思います。 三大疾病の中で、医療保険と同列に、唯一単体で存在する“ガン保険”。ガンの治療費って、普通に医療保険でまかなえないの？という素朴な疑問を抱きませんか？ “医療保険”は、ありとあらゆる病気やけがで入院した際に、入院１日あたり１０，０００円などの入院給付金と、手術１回につき２０万円といった手術給付金を受け取れるタイプが主流です。ただし、給付日数の上限が、１つの入院について６０日まで、などに設定されています。   一方、“ガン保険”は、上記と同じように入院給付金と手術給付金のほか、「ガンと診断されたら１００万円の給付」といった一時金が受け取れるタイプが主流です。会社によっては、通院の保障や入院日数が無制限になるという商品もあります。 入院給付金の対象は、あくまで“ガン”のみで、１回の入院について６０日までといった上限がなく、無制限に近いかんじで入院給付金を受け取れる点が大きな特徴になっています。ただし、原則として加入して約３ヵ月間以内に生じたガンについての補償はありません。 ガンの治療において、軽度のガンは簡単な手術で治るようになりましたが、ガンが進行してしまった場合は、繰り返し入院したり再発や転移もあるので、治療に長い時間とお金が掛かります。そうなってくると、医療保険だけではカバーしきれない可能性が高くなってきます。 そんな時に、まとまった金額が一気に受け取れる“ガン保険”がとても有効となってくるのです。 まとまったお金があれば、経済的な心配をせずに治療に専念できますよね。“ガン保険”は、そんなときのための保障なんですね。