みつばち保険ファームエキタきたなら店 | 日記 | ■information■＜住宅ローンの見直しで家計をラクにするいくつかの方法①＞

いよいよあと２ヶ月と少しで消費税が８％に上がってしまいます。この３％アップ分を、いまの家計からどう捻り出すか、悩ましいところですよね。 そこで、住宅ローンを組んでいる方に提案したいのが、「借り換え」や「金利交渉」というローンの見直しをしてみてはいかがでしょうか。 ただ、多くの場合、住宅ローンの借り換えは新たにローンを組むことと同じ様に、諸費用がかかります。なので、この諸費用を支払ってもなお、トータルで返済額が減ることが前提です。 ではまず、「借り換え」のメリット・デメリットをざっくり書いてみます。 メリットは、借り換え前の金利より低い金利のものに借換えることによって、当然支払額が軽減します。住宅ローン金利はたった１%でも大きな金額ですので、借り換えをすることでどれだけ支払額が減少するかがポイントです。 デメリットは、新たに住宅ローンを組むことになるので、ローン契約書印紙代、事務取扱手数料、保証料、登記費用などの諸経費がかかります。また、借り換えによって返済期間が１０年未満になってしまった場合、住宅ローン控除も受けられなくなってしまうという事もあります。 ちなみに、住宅ローンの借り換えの条件がそろっていても、借り換えができない場合もあるんですよ。 借り換えをする際、当然、住宅ローンの借り入れ時と同じように審査があります。そのときに、年収や担保価値などが住宅ローン借り換え前よりも下がっていると、審査に通らないこともあります。 住宅ローンの借り換え前の初期の住宅ローンの審査基準より、借り換え時の審査は年収や勤続年数など審査基準が厳しいようです。 というわけで、明日は、「金利交渉」について書こうと思います！