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みつばち保険ファームエキタきたなら店 の日記

■information■<平成26年 最新の医療事情①>

2014.01.14

昨今の医療現場では、入院日数が減って通院日数が増えてきているのをご存知ですか? 今日は、厚生労働省の調査を元にした、それを裏付ける最新のデータをお知らせしたいと思います! まず、【入院日数】関してですが、平成11年~23年の一般病床等における平均日数は、平成11年では27.2日だったのに対し、平成23年には17.9日にまで減少しています。12年間で約10日ほど入院日数が減ったということですね。 入院日数の短期化が進んでいる理由は、医療技術の進歩は勿論、それと同時に、政府による診療報酬の改定が大きな要因だといわれています。 その改定された診療報酬では、簡単にいうと、国が定める保険診療制度において、短期入院の方が高い点数設定となっており、その方が病院側としては儲かるのです(^_^;) こういったことから、医療保険の今後は、入院日数に応じて支払い金額が多くなるものよりも、手術給付金や診断一時金を重視する考え方が必要になってきます。 もし、これから医療保険の加入を考える場合は、このことを念頭に置いて加入する保険の検討をしましょう! では明日は【通院日数】についても書きますね。

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