みつばち保険ファームエキタきたなら店 | 日記 | ■information■＜個人年金の種類＞

先日のブログでは個人年金の重要性を書きましたが、今回は個人年金ってどんなものがあるのかを書いてみたいと思います！ 個人年金はさまざまな種類があるのですが、まずは受け取る年金額による違いの【定額年金】と【変額年金】に分けられ、次に受取り期間の違いの【確定年金】【有期年金】【終身年金】などに分けられます。   【定額年金】は、払い込んだ保険料が保険会社の一般勘定で運用され、契約時に将来の年金原資（受取年金額）が確定するもので、 【変額年金】は、払い込んだ保険料の運用成果によって、将来受け取る年金額や解約返戻金などが変動（増減）するものです。 【定額年金】は負担する保険料と将来の年金額が加入時に確認できるというわかりやすさがメリットですが、その反面、物価や賃金の上昇には対応していない場合が一般的です。加入時に比べて、年金受給時に物価や賃金が上昇してインフレ状態となっている場合、老後資金として不足が生じる可能性もあります。 その点、運用の成果によって将来の年金額や解約返戻金などが増減する【変額年金】は、運用先の選択方法によってはインフレにも対応可能です。しかし、運用中や短期解約時にかかるコストが意外と大きな金額になったり、その他複雑な仕組みを理解するのも大変だったりします。 結局のところ個人年金も、個々のライフスタイルや考え方、資産などによって、どれを選ぶかは人それぞれ！ということになってしまうのですが、もう一度繰り返して言います。 老後の資金は少しでも早く、若いうちから準備しておきましょう(^O^) 個人年金のご相談も、ぜひ当店までお気軽に！